医療法人 西村歯科心斎橋診療所

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インプラントのよくあるご質問Implant Q&A

手術前に知りたいこと

Q

インプラントはどの歯科医でもできますか?

A

すべての歯科医院で行われているわけではありません。
当院ではインプラント専門医が治療させて頂きます。
また各学会が設定している「インプラント認定医」においても基準が統一されていないため術者の技術がそのまま評価されているものにはなっていないのが現状です。
主治医選択にあたっては将来長いおつきあいができること、また充分な説明をして納得されてから受診されることをお勧めいたします。

Q

インプラントに対する金属アレルギーは起こらないでしょうか?

A

インプラントに対する金属アレルギーは報告されていません。
現在チタンはからだにとっては安全な金属として広く認知されており、心臓用のペースメーカーにも使われています。アレルギー体質で、チタンに対しても不安を感じる方は、アレルギーの原因を調べるパッチテストという試験を受けていただく事もできます。詳しくはご相談ください。

Q

治療期間はどのくらいですか?

A

下顎・上顎、共に4~6ヶ月です。
患者さんの骨の状態によって若干異なりますがインプラント埋入後、骨とインプラントの結合を待つために下顎で2~3ヶ月、上顎で2~4ヶ月ほど待ちます。
その後、義歯作製のために約2ヶ月ほどかかります。

Q

いったん骨についたインプラントが緩んでダメになってしまう確率は?

A

0.1%とされています。原因は噛み合わせの過重負担です。
対処法としては、インプラントを必要本数計画することでこの問題は回避できます。

Q

インプラントが骨につかなかった時の対処法は?

A

すぐ真横の健全なところに再度埋入するか、治癒を待って(約4ヵ月後)同じところに再埋入します。(追加の費用は必要ありません)

Q

インプラントが骨につかなければどうなりますか?

A

骨につかなければ、インプラントは乳歯が脱落するように簡単にとれます。

Q

インプラントは100%骨にくっつくのでしょうか?

A

インプラントが骨につかない確率は、上顎で0~2%、下顎で0~1%です。

Q

インプラントはいったい何年くらいもつのですか?

A

40年の臨床歴があります。
インプラントは現在世界で2000種類以上のものがでています。
当院の行なっている「ブローネマルク・システム」は、スウェーデンにおいて1950年代に基礎研究が始まり、インプラントの中でも世界で最初に開発されたシステムです。
1965年に無歯顎の方にインプラントを行なったのが第1号の患者さんでした。その方が亡くなる2006年まで健全に使用できました。 日本では、1983年にブローネマルク教授と、その弟子東京歯科大学名誉教授小宮山彌太郎先生が、日本人の患者さんに行なったのが最初です。その患者さんたちも皆さんご健在で、日本人の骨質の中でインプラントが何年もつかという事は、現在記録は更新中と言えます。

Q

インプラントの費用はどれくらいかかりますか?

A

義歯まで含んで35〜50万円ぐらいです。
なぜ、こんなに高額なのでしょうか。インプラント治療は、検査や診査診断から始まって、2回の外科手術(システムによっては1回の場合もあります)、仮の歯を装着かみ合わせの調整、最後に上部構造義歯の制作、というプロセスを踏みますが、各工程に多くの時間をかけることとそれらに手を省けないことが一つの理由です。
また綿密な計画や最終の義歯づくりまで、歯科技工士、歯科衛生士、歯科医師の三者がチームとなってスケジュールを立ててゆきます。以前の歯科治療は金などの材料代が高いために、費用が高額となる傾向がありましたが、インプラント治療では、材料面となにより高度な技術の集大成となるための費用とお考えくだい。
下の歯を総インプラントにすると、200万円から350万円ほどかかります。
特にブローネマルクシステムに費用がかかるのは、より安全性を考慮し、使い捨て材料を多用するためや、より精度の高い仕上がりを求めているためです。

手術について

Q

手術のあと痛くなったり、腫れたりしませんか?

A

最新の治療技術を行えば痛みや腫れはほとんどありません。
術後の痛みは歯茎の切開量に比例します。現在私たちが行っている治療法はCT撮影により骨の形を診ているため、大きな切開をすること無くインプラントができます。結果的に術後の不快感は極めて少なくなります。
万が一痛みがある場合でも、痛み止めを飲むことで疼痛はなくなる程度のものです。
まれに、患部が腫れぼったくなることがあります。これは歯肉の内側でゆっくりと内出血をおこす為、その血液が筋線維を膨らませる為ですので腫れても痛みはありません。

Q

治療は痛いのでしょうか?

A

治療中は麻酔をしますので、痛みません。
また、痛みを我慢していただきながら治療を続けることもありませんので、ご安心下さい。
インプラント部位は麻酔が良く効きます。炎症組織には麻酔が効きにくいため、歯科治療で経験されることのある「効きにくい麻酔」はインプラント治療には起こりません。

Q

インプラントの手術時間はどのくらいですか?

A

インプラントを1〜2本入れるとき20分ほど。総インプラントの場合は1時間〜1.5時間くらいです。

Q

外科治療ときくと、恐ろしい気がします。大丈夫なのでしょうか?

A

適切な処置を致しますのでご心配なことはありません。
インプラントの不安は万全の態勢で臨めば回避できます。痛みについては、麻酔をかけて行いますので、感じることはありません。
不安を回避する方法に麻酔医による鎮静法をお勧めします。これは点滴により気持の和らぐ薬を使用します。当院はインプラント専門麻酔医と連携して治療を行いますので、安心して治療を受けて頂けます。

Q

治療は安全なのでしょうか?

A

当院はインプラント専門医が治療させて頂くため安全策は確立されています。
インプラント治療は神経や血管の損傷に気をつける必要があります。
神経、血管に直接触れる部位には 埋入をさけます。骨吸収がひどい場合など、特殊なケースにおいては、CT撮影など十分なレントゲン診査を行い、安全を確保して行います。

Q

インプラント治療を受けたいと思っていますが、すぐに治療できるでしょうか?

A

歯周病などを治して感染源をなくすとともに、コンピュータシミュレーションを使って綿密な治療計画を立ててから治療に入ります。
特に傷んでいる歯が無ければすぐにでもインプラント治療に入れます。

Q

インプラントの治療は誰でも受けられるのですか?高齢者や骨粗鬆症の人にはできないのですか?

A

高齢の方、骨粗鬆症の方でも、インプラント治療を受けて頂けます。
骨粗鬆症とインプラントについては、1993年にスウェーデンのアンドレーゼという研究者が「インプラントジャーナル・オーラルマキシロフェイシャル」という歯科雑誌で、「骨粗鬆症であることはインプラント治療の危険因子にはならない」と発表しています。
重度の糖尿病や肝臓病、高血圧症、腎臓病などの全身疾患があり、外科治療が難しい方は主治医とご相談ください。中等度であればインプラント治療は可能です。

手術後のケアについて

Q

定期検診について教えてください。

A

インプラントのメインテナンスは大切です。1年目は2回、その後は少なくとも毎年1回ずつお時間を作ってください。
インプラントを入れて最初の1年は、骨が再構築されて、よりインプラントとうまく結合していくように経過を確認します。そのため最初のみ1ヶ月目、3ヶ月目、6ヶ月目、1年目と定期的にチェックが必要です。
6ヶ月目までの定期検診では、かみ合わせがきちんとあっているか、過重負担はないか、口の中の衛生状態は良好かどうかを確認し、骨の状態もレントゲンをとって検査をします。 1年間、順調に骨とインプラントの結合が進んだなら、その後の定期検診は1年に1回のペースで大丈夫です。

Q

インプラントは天然歯以上に、丁寧に歯を磨かなければいけないと聞きました。どんな磨き方をすればよいですか?

A

基本的には、天然歯と同じ磨き方でまったく問題は起こりません。
不思議なことですが、チタンインプラントの周囲につく汚れは、さほど歯周炎に影響しないという実験もあります。これは犬の実験ですので、人にそのままあてはめるわけにはいきませんが、多くのインプラント専門家は、自分の経験からこの実験が臨床的に人にもありうることを知っています。その意味ではインプラントだからといって、特別はなく磨いてください。

Q

インプラントは歯槽膿漏になりますか?

A

プラークコントロールさえできていれば、天然歯が歯槽膿漏になる確率よりもずっと低いです。
天然歯は常に20ミクロンから30ミクロンの幅で揺れています。揺れると、プラークが歯肉の中に入りやすくなり、やがては骨吸収の原因になります。インプラントは骨にがっちりとくっついています。天然歯と比べれば、まったく動かないといってもよいでしょう。動かないためプラークがついても、骨の吸収につながっていくまでには到らないだろうと考えられています。

Q

天然歯にある歯根膜がないために危険だといわれていますが、問題ありませんか?

A

心配する必要はありません。骨と結合するインプラントが使われ始めて40年以上、歯根膜がないことで問題が起こったと思われるケースはありません。
1992年、日本歯科大学の小林義典教授らによって行われた実験では、インプラントの上に義歯を装着した状態で咀嚼機能の定期的な調査をした結果、約9ヶ月で機能は安定し、正常な機能に回復したことを発表しています。この研究で、歯根膜に代わる感覚受容器が口のなかにあるという仮説が得られて、現在では歯槽骨そのものが感覚受容器として働いているとみられています。ブローネマルクシステムでの治療が始まって40年以上経過しますが、歯根膜がないことで致命的なダメージを受けたという報告はありません。とくにブローネマルクシステムは衝撃が加わったときのことを考えて設計されていますから、安心していただいてよいと思います。

Q

インプラント義歯は壊れることはないのですか?壊れたらどうするのでしょうか?

A

インプラント義歯がかけることは天然歯にかぶせた義歯と同じく起ることがあります。
小さくかけた場合は、口腔内で簡単に補修ができます。大きくかけた場合は、義歯をはずして補修できます。義歯の修理や再製時インプラント部(人工歯根)をいためることはありません。

Q

手術のあとの食事について教えてください

A

総インプラントの方は、2週間はやわらかいものを食べましょう。インプラントを数本入れただけの人は、これまで通りの食事で大丈夫です。
総インプラントの方の場合は、歯肉の傷を守る意味でも、手術後2週間は舌でつぶせるようなやわらかいものを食べていただくことになります。おかゆ、やわらかく煮こんだ野菜、ペースト状にした肉や魚などがよいでしょう。天然歯が残っているなかに数本インプラントを入れた場合には、普通に食事をしていただいてかまいません。ただ、おせんべいなどの硬いものは、1ヶ月ぐらいは控えていただいたほうが安心です。

Q

総インプラントをする予定です。フィクスチャーを入れたあと、第二次手術まで半年もありますが、その間、以前に使っていた入れ歯は使えるのでしょうか?

A

手術後、1週間を経過すれば、入れ歯を使えます。
総インプラントの場合は、第1次手術のあと1週間ほどは、それまで使用していた入れ歯を使えません。入れたばかりのインプラントの上に入れ歯を乗せると、その圧力でインプラントが微妙に動きます。すると、からだがインプラントを異物であると認知して、骨との結合がうまくいかず、インプラントがはずれてしまうことがあるからです。
骨質が良ければ当日に固定の仮歯入れることもできますのでご相談ください。

当院以外のインプラントトラブルについて

Q

他の歯科医院でインプラントの手術を行ないましたが、噛み合わせが悪く、治療した医院も対応してくれません。
そのような相談も受けていただけるのでしょうか?

A

お気軽にご相談ください。
当院では、他のインプラント手術後でも、カウンセリングから治療、メンテナンスまで行なっております。
詳しくは、「インプラントセカンドオピニオン」をご覧ください。

Q

こちらも歯科医院なのですが、患者さんのインプラント治療に関して相談させていただきたいのですが可能でしょうか?

A

当院では、歯科医院様からのご相談も承っております。
当院では、貴院と連携を図りながら患者さんへの治療を行ないます。お気軽にご相談ください。


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