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インプラントのトラブルについて(歯科医院様向け)

患者様向け

歯科医院様向け

貴院でお困りなインプラントトラブルに対応させていただきます。お気軽にご連絡ください。

インプラントトラブル お問い合せから治療までの流れ

お問い合せから治療までの流れ

インプラントトラブルの種類

  1. 補綴トラブルに対しては:咬合診断より咬合調整と設計やマテリアルの考察を致します。
  2. 炎症に対しては:CIST licca インプラントセンター療法により対応致します。
    (下記STEP4治療方法の決定を参照ください。
  3. 使用感の不具合に対しては:それぞれの状況に応じて対応を致します。

インプラントトラブル 治療の流れ

STEP1 誰にでも起こるインプラントトラブル。連携治療を致します。

インプラントの合併症の論文は1999年チャーリーグッドエイカー(Charles J Goodacre DDS)が外科に対するものを、また2003年に補綴に対しての報告を行っていますがこれはインプラントトラブルに関する最初の大きな功績と考えています。
内容はインプラントにおける問題を多岐にわたり臨床報告をしているものです。

(Clinical Complications of Osseointegrated Implants , Msd et al JPD Vol 81,#5 1999)
(Clinical Complications With Implants and Implant Prostheses JPD Vol 90,#2 2003)
ポーセレン破折 14%
審美障害 10%
発音障害 7%
補綴スクリューの緩み 7%
アバットメントスクリューの緩み 6%(Single 25%−8%)
補綴/アバットメントスクリューの破折 4%&3%
インプラント破折 1%

しかし当時、これらの問題は術者のラーニングカーブにより解消するものと考えられていましたが現在世界においても問題は減少するより増加傾向にあります。特にインプラント周囲炎や補綴の破損等のトラブルは増加しています。
(Fransson PhD Thesis 2009 28%)
(Ross-Jansaker PhD Thesis2006  Re-calculated by Zitzmann,Berblundh 2008 56%)
(無歯顎患者の偶発症レビュー/JOMI vol1.27 No.1 2012  推定年間発症率6.7%  10年発症率66.6%)
これはインプラントトラブルは特別な人に起こる問題ではなく、誰にでも起こるものととらえて対応することが重要と考えています。

STEP2 トラブルの原因を診査します。

インプラントトラブルの原因には、術者の原因で起こるものと患者保有のリスクファクターによる問題があります。
リスクファクターには力学的なファクターと感染のファクターの2大要因があります。
力学的なリスクとはパラファンクションの保有。感染リスクとは歯周病の既往歴や糖尿病、喫煙などや口腔衛生状態を含めた体質、耐性の問題です。
それらのリスクファクターを当院では細菌検査や血液検査など必要に合わせ検査し、特定の原因を究明、再発防止とメインテナンスに生かしています。

STEP3 トラブルの鑑別診断を行います。

補綴のチッピングや破損にはその原因が技工精度やコンポーネントによるものか力学的な問題にあるかを鑑別診断しリスクの回避を計画します。
またインプラント周囲炎では、粘膜炎としての可逆性範囲か、非可逆性の骨吸収をともなうインプラント周囲炎かの鑑別診断を行います。

STEP4 治療方法の決定。

力学的トラブルに対しては:ストレスコントロールとして咬合調整、クレンチングには筋弛緩療法、材質の変更を考察致します。
炎症のコントロールの現状と治療法は:インプラント周囲炎に対しては現在治療法や再生療法はエビデンスの確立がなされていません。これはインプラントが世界に導入された時期に似ていて研究レベルより臨床レベルが先行しているといえます。インプラント導入を先駆けた専門医院が独自の治療法とその効果を報告しているところといえます。
当院もオピニオンリーダーとして独自のガイドラインを持って対応しています。
特に周囲炎治療としては累積的防御療法(Cumulative Interceptive Supportive Therapy : CIST)の当院licca改訂版を独自のプログラムとして行っています。

検査項目と治療方法の早見表

累積的防御療法(Cumulative Interceptive Supportive Therapy : CIST)
改変  当院LiCCAガイドライン

予防とメンテナンス

(上記検査項目と治療方法の早見表を参考にください。表は2012年ノーベルバイオケア シンポジウム東京・大阪にて発表した当院のインプラント周囲炎治療ガイドラインです。)
たとえば治療はCISTの各レベルの検査結果に沿って行います。
レベル3では消毒洗浄療法、レベル4では抗菌療法、レベル5では外科療法をおこないます。
それぞれ累積段階的処置を行いレベル1に戻すことが目標です。

器材説明

  1. ダイナミックフォトセラピー
    CISTのレベル3−4での殺菌に効果があり、抗生剤の繰り返し使用を回避できるメリットがあります。

    光殺菌治療 (pdf ファイルを開く)

  2. β-TCPクイックジェットアブレージョン
    歯面ステイン除去のために開発されたクイックジェットをインプラント用に改良(松井孝道先生)インプラント表面のデブライドメントに使用します。パウダーは骨面に残存することを考え骨補填材であるβ-TCPを使用します。機械的なアブレージョンとしては画期的なシステムと言えます。
  3. ダイオードレーザー
    汚染物や感染物の蒸散に効果がありCISTのレベル4、5に使用しています。
  4. エルビウムヤグレーザー
    日本発、世界が注目を浴びていますインプラント炎症に対して研究成果を出しているエルビウムヤグレーザー。インプラント表面のラフ面を飛ばすことでインプラント体の性状をマシンサーフェイスに近い状態に変えることができます。このことで骨面より露出したラフ面から生じる感染を押さえることができます。
STEP5 メンテナンス

治療後の再トラブルを回避するためメンテナンスと家庭ケアを重要としています。そのため治療後のメンテナンスの間隔や検査項目、ケア項目は患者個々のリスクファクターを考慮してプログラムすることが大切です。必要に応じ貴院との連携により長期安定したインプラントの保存をめざしてまいります。

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インプラント治療の治療方法や治療費については、LiCCAのトリートメントコーディネーターにご相談ください。

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